今日、強豪福井商業と準々決勝で対戦しました。結果は、７－０で７回コールドゲームでした。でも、点差ほど実力の差があったようにも思えない内容でした。ひとつのプレーが、アウトかセーフかで試合全体の流れがゴロッと変わるであろう場面がいくつかありました。また、夏にむけて頑張ってくれることでしょう。くれぐれも、体調だけは整えて怪我のないように精進して下さい。

保護者の方々の試合後の感想をお聞きしていると、「なんとなく負けた」と言う感じを一様に言っておられました。うなだれてそのまま帰ってしまうより、子供の試合をつまみに一杯飲むのもいいんじゃないかなと思いました。特に私たち夫婦にとって、野球のおっかけも、今年で最後です。同じ保護者同士で楽しくやりたいものです。

今日のお酒が飲めるのも、息子様のおかげです。どうせ飲むなら勝利の美酒をおねがいします。

皆さん、たいへんご無沙汰いたしました。平成２１年度のｽﾀｰﾄです。私も、気持ちを入れ替えて、更新していきたいと思います。これからも、宜しく御願いします。

新年度、人事で移動される方々の歓送迎会がピークを迎えています。私の廻りでも多くの方が、転勤や退職されました。長い間お世話になった方々へ感謝の気持ちで一杯です。心から「ありがとうございました。お元気で」と言いたいです。

さて、うちの高校球児も甲子園大会の同年代の活躍をみて、新たに闘志を燃やしていることでしょう。残り少ない高校時代を精一杯満喫して欲しいものです。藤島高校野球部「細マッチョ軍団」がんばれ。

では又、投稿致します

長い間、けんちゃん日記を更新いたしませんで、申し訳ありませんでした。気分を新たに今日から投稿したいと思います。

突然ですが、昨日、敦賀気比高校の優勝で閉幕した北信越高校野球福井県大会におきまして、我が息子が所属いたしま す藤島高校野球部が、みごとベスト４に勝ち残りました。準々決勝ではシード校の福井商業に、緊迫した試合展開の結果３－１で勝利しました。準決勝では優勝 校の敦賀気比高校に終始リードしながら、９回裏さよならで惜しくも敗退しました。進学校である宿命を背負いながら親たちには毎日「勉強しなさい」とくどい ほど言われ、練習で疲れ切った身体に無理を利かせ、眠い目をこすりながら机に向かう姿を見ると、涙が出るくらいでした。

彼らの試合を観戦し、教えられることが多々ありました。藤島高校野球部は左腕の西谷投手を中心に守りのチームであ ります。ストレートは１２０ｋ台の打たせて取るスタイルのピッチャーだけに守備陣が必死にささえる全員野球のチームです。投手は野手に絶対の信頼を置き、 野手は投手を信じ切る心が、試合の随所で感じることができました。苦労を共にしてきた自分の仲間に対する純粋な気持ちは、社会においても一番大切にしなけ ればいけないものだと、深く感じ入りました。

彼らは、これから今回の大会で経験した事を、一生の宝として持ち続けていくことでしょう。私たち親も、彼らを一生の宝として大事に見守って行くことだろうと思います。

いい経験をありがとう。これからも、がんばれ。「勉強もしてちょ」

昨日の参議院選挙は、ほんとうに感慨深いものがありました。

当選した方も、落選した方も一応に選挙戦が終わって支持者の方々に対する感謝の気持ちで一杯になり、目をうるませて弁をのべる姿が感動的でした。

当選した方はこの気持ちを生涯大切にし国政の舞台で大いに御活躍していただきたいものだと思います。また、惜しくも落選された方もこの感謝の気持ちを持ち続ける限り将来きっと大きな実を結ぶときが来るでしょう。

ところで、選挙のように多くの人々の判断に身をゆだねるつらさ、個人の力だけではいかんともしがたい歯がゆさは、こ の社会で生きていく全ての人々が多かれ少なかれ経験する事ではないでしょうか。しかし、そういう局面に立たされたときのその人の心の持ち方で結果は大きく 違うのではないかと思います。今現在自分がこの社会で生かされていることに感謝し、自分の欲にとらわれずに廻りの人々の幸せを常に祈る事が結果的に自分を 助ける近道のように感じます。

今回の選挙でマスコミが責任を追及して迫るシーンが多く見られました。今の社会では当たり前かもしれませんがどこと なく寂しいものを感じます。責任の取り方はその当事者が決めることで廻りが騒ぎ立てて大方の人が望む結果を誘発するものでは無いと感じます。責任を取るべ き人はそれなりの覚悟と信念をもって行動しているのですから。

何だか説教じみた日記になりましたが、今の気持ちを一言だけ。また書きます。